はじめに
前回からの続きで、SwiftUIのチュートリアル入門になります。
もと記事サイト
Creating and combining views | Apple Developer Documentation
This tutorial guides you through building Landmarks — an app for discovering and sharing the places you love. You’ll sta...
Step0
今回はSwiftUIにMapKitを使ってマップを表示していきます。
Step1
上の方にあるナビゲーションバーからFile > New > Fileを選択。
ファイル一覧が表示されるので、User Interface
欄にある、SwiftUI View
を選択して、Next
ボタンを押します。
ファイル名をMapView.swift
とし、Create
ボタンを押してファイルを作成します。
Step2
MapKitが使えるようにFrameworkを読み込みます。
Step3
private state変数としてマップ表示位置を宣言しています。
それによって以下の効果があります。
@State
付けることで、Structでも更新可能にする。- プロパティの値の変更があった場合、自動的にViewが自動で再描画される。
- プロパティへのアクセスは宣言されたView内のみ。
Step4
Text("Hello, World!")
をMap(coordinateRegion: $region)
に置き換えます。
MapのView生成時に、プロパティで宣言したregionを渡しています。
その際に注意ポイントは$
を忘れないようにすることです。
値の変更がある場合は付与する必要があります。
Step5
コードを書き換えただけではマップがプレビューされないので、Live Preview
モードの再生ボタンを押します。(青くなっているボタン)
マップが表示されました!とても簡単にマップ表示できしたね。
まとめ
今回はちょっと短めですね。
これまでのセクションではユーザアクションが出てきていないで@State
の効果がわかりずらいかもしれないですね。@State
の他に、@ObservedObject
や@EnvironmentObject
もあるようなので、そのへんも時間を作って勉強していきたいですね。
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