[ARKit]ToyBlock(仮)でx、y、z軸の3方向にブロックを配置できるようになったよ!

AR

はじめに

趣味でToyBlock(仮)というARKitを使ったARアプリを開発しています。
リリースはしておらず、まだプロトタイプ段階のアプリになります。

ベンチマークというか、参考にさせてもらっているのはMakebox ARというアプリです。
UI/UXがすらばしいと思うので、参考にできるところは勉強させてもらってます。

今日の進捗具合

今日の進捗としては、動画をアップしてますが、
画面タップした位置に1cm四方のブロックを、x,y,z軸方向にブロック(座標)が重ならないように配置しています。

座標の取得方法としては、タップしたスクリーン位置をワールド座標に変換してブロックを配置していますが、
この辺の感覚はARアプリならではな感じでイマイチピント来ないですね。
慣れるまで時間がかかりそうですね。

取得したワールド座標のままだと余計な端数があり、ブロックの座標が重ならないようにきれいに整列できないので、
小数点3桁を切り上げして調整しています。

ちなみに配置したブロックの座標は配列に保存して、配列に既に同じ座標のブロックがあれば配置しないようにしています。

どんなアプリを作りたいのか

まだ漠然としたアイディアしかないですが、
単純にブロックをならべるだけではなく、タイヤやプロペラのパーツを使えば走ったり飛んだりできるといいかなと思ってます。
物理的な成約が無いのもARのいいところだけど、どうせやるなら現実のレゴにはできないことをしたいな。

あとは、他人が作った作品をダウンロードできるだけでなく、設計図もゲットすることができて、
それ見て自分でも同じものを作れると良いかな。
どんなふうに作っているのか設計図を見て勉強できるし、実際に自分でも作れるのはいい。

どうして作っているのか

子供の頃にレゴで遊んだ人は多いかと思います。自分もたくさん遊びました。
近所の友達の家にもレゴがあり、遊びに行った際に一緒に遊んだりもしました。

レゴでいろいろなものを作りました。
その中でも一番記憶に残っているのは、当時流行っていたミニ四駆を真似した車です。

我が家は新しいものを頻繁に買い与えてくれる家でなく、ミニ四駆も2つくらいしか買ってもらえませんでした。
友達の家に遊びに行くと、たくさんのパーツやコースを持っている子もおり、とても羨ましく思ったことを覚えています。

親にねだってもしょうがないので、レゴを使ってミニ四駆を真似した車を作って遊んでいました。
より本物のデザインに近くなるように、子供ながらに創意工夫と改良を加えて、なかなかの再現度だと当時の自分も満足していました。

1つ残念なことは、レゴのブロックの数が限られていたことです。
いろいろなキャラクターが使っていたミニ四駆を作りたいけど、パーツの数が限られているため
泣く泣く完成品を壊さなければ、新しいものが作れなかったのです。

ARなら仮想現実だけらパーツの数が無限!
いくらでも自分が好きなものを、気兼ねなく作ることができるよね!!
ということで、自分の子供の頃の体験欲望がもとになっています。

お金も場所も関係ない、遊びを無限にできるものが作れたらいいなと思っています。

はじめにでも紹介したMakebox ARもすばらしいので、エンジニア採用しているなら(エンジニアじゃなくてもいいけど)
雇って欲しいくらいだけど、1つ問題があるとしたら自分が思うように好きに作りたいかなと。
グループで開発する場合、自分が思ったものにならない可能性もあるので、好きにやるにも自分で作るのが一番いいですねw

次の課題はどうしようかな

今の仕様はタップした位置の30cm奥にブロックを配置するようになっていますが、
意図した場所にブロックを置くのが難しいので、画面のセンター位置に配置するようにしたいです。

あと一度置いたブロックの削除と、ブロックの色が白一色なのは味気ないので色の選択ができるといいですね。

まずはそのあたりの機能を付けていこうかと思います。(いつになるかな)

まとめ

技術的な話は全然書いてないですねw
また機会があればそのへんも機能追加していくなかで書けたらなと。
データの保存とか、共有とか情報量がまだ少ないので、なかなか大変かなと思ってます。
とりあえず気長に楽しみながらコツコツ続けて行けたらいいな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました