こんちには、フリーのITエンジニアでWeb(PHP:Laravel)のバッグエンドをメインにフルリモートでお仕事させて頂きながら、個人開発でiOSアプリを作っているMoritaです。
以前からRaspberry piに興味がったのですが、最近始めた趣味に付随して始めてみることにしました。
始めた理由
ベランダで家庭菜園を始めたのですが、毎日水やりをするのも手間に感じてきました。
その手間暇を掛けるのが菜園の醍醐味といえるのかもしれませんが、
せっかくテクノロジーを生業にしているので、水やりを自動化できないかと考えたことが理由になります。
準備したもの
Raspberry Pi 4 Model Bを購入しました。
どのモデルがいいのか分からなかったので一番最新のモデルにしました。
それでも一万円以下だったので長く楽しむにはちょうどいいのではと思います。
そのたの必要機材については以下のサイトを参考にさせて頂きました。
セットアップ方法
ラズパイ初心者だったのでどんな感じでセットアップするのかと思っていましたが、大まかな流れとしては以下になります。
1.自分のPCでラズパイのOSとなる「Raspbian」を公式サイトからダウンロードしてくる。
2.ダウンロードしたイメージをmicroSDカードに書き込む。
3.microSDカードをラズパイに挿入してセットアップする。
表示言語の日本語化、キーボードの日本語化などの設定もありますが、全体としてはそんなに難しいことはなかったです。
唯一困ったのは、電源であるUSB-Cがちゃんと奥まで接続してなかったために電源が入らなかったところくらいです。(どこまで差し込んでいいのか分からず。。。ちゃんとはまってなかったです。)
自分のPC(Mac)からの接続はVNC Viewerを使用しています。
セットアップはVNC ViewerでGUIを使用しておこないましたが、プログラムの編集等は自分のPC(Mac)でやりたいのでSSHのでファイル転送をしています。
土壌湿湿度計で計測できた
土壌湿度センサーで測定する方法自体はいつくか紹介されている記事があったのですが、使用されているYL-69がAmazonで在庫切れで入手できなかったです。
こちらの記事で使用されているセンサーとプログラムで測定することができました。
GPIOの接続とか電子回路については専門外で今のところ全然わからないですが、これから少しずつ触っていれば覚えるでしょうw
次の課題としては、電源を電池かモバイルバッテリーに接続にすることと、
一定の数値以下になったら通知や実際に水を供給するようにしたいです。
まとめ
初めてやってみましたが思ったよりもセットアップなど簡単でした。
なによりも実物のラズペリーパイが思っていたよりも小型で驚きました。
ソフトウェアをメインに扱ってきたのでハード系はよくわからないことが多いですが、
実際に手で触った感触があり、実物として目で見ることができるもの作りは違った楽しさがありますね。
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