最近の個人開発進捗(2020年5月23日)

Swift

こんちには、フリーのITエンジニアでWeb(PHP:Laravel)のバッグエンドをメインにフルリモートでお仕事させて頂きながら、個人開発でiOSアプリを作っているMoritaです。

今日は、最近個人開発で取り組んでいる活動について書きたいと思います。

なにを作っているのか

Swiftを使用して、単語帳アプリを作成しています。

どうして作ろうと思ったのか

ITエンジニアとして活動していますが、ネイティブ言語が日本語なので英語が苦手です。


この業界で仕事をしている以上、英語の読み書きができたらいいと思うことが多々ありました。
日本語で書かれた技術記事の信憑性や鮮度の問題などで、余計に時間を消費した経験は日本語をメインで使用している方なら誰しもあると思います。

過去、いくどとなく英語の勉強に挑戦したのですが、そのたびに断念しました。

そこでちょっと視点を変えてみることにしました。
以前から個人開発でいくつかアプリをリリースした経験があったのですが、なかなか使用してくれるユーザも増えず、モチベーションが維持できずに長期的に運用することができずにいました。

続かない原因としては、そもそも自分にとって本当に必要なものではなかった。
そのため、使用してくれるユーザがいないとモチベーションが上がらず、開発を続けることができない。

ということは、
自分にとって英語ができるようになることは長期的に見てもブラスになることで、
それを支えるアプリを作ることは目指すべきベクトルの方向が同じだと感じたからです。

なぜ単語帳アプリにしたのか

まず、英語ができるようになるといっても漠然としています。
三十路も超えたおっさんが手当たりしだいに英語を勉強しようと思っても挫折しかありません。

そこで、自分が必要な範囲を考えました。

一つは英語のドキュメントが読めるようになること。
一次情報の英語のドキュメントが読めれば、作業の効率化を見込めますし、情報量も日本語に比べて圧倒的に多いです。

二つ目はテック系の記事や論文が読めるようになること。
最新の技術情報といえば論文になるかと思います。
その情報にアクセスできるようになれば、ビットコインやAIといった最新の技術が登場した際に、より正確な情報を取得してその背景をしることができます。
ビットコインバブルに踊らされることがありません。(そもそも買ってないけど)

勉強する範囲さえ絞れれば、使用されている単語数は限られてきます。
プログラミングのドキュメントなら大概同じような単語が使用されているので、それを勉強する単語帳をまず作ろうと思いました。

すでにストアに同じようなアプリは存在していますが、広告表示が酷かった。。。
また、これまでのアプリや本ではなかなか継続できないこと=自分の意志が弱い、という認識を改めて、こんな自分でも継続して勉強できるようなアプリを作れば、イコール他の人が作ってもいいと感じてもられるものが作れるのではないかと考えたからです。

最後に

なかなか大変な道のりですが、いいアプリができたときには私の英語力もアップしていることと思い、楽しみに開発して行きたいと思います。

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